2023年6月2日

InstaVR株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:芳賀洋行)は、株式会社商工組合中央金庫(本社:東京都中央区、代表取締役社長:関根正裕、以下、商工中金)が組成するシンジケートローンで総額10億円のコミットメントライン(融資枠)を確保したことをお知らせいたします。合わせて、InstaVR株式会社の累計資金調達額(含む融資枠)が24.5億円を超えたことをお知らせいたします。

 商工中金は、革新的な製品・サービスにより社会課題を解決するスタートアップ企業を関係機関と連携しながら積極的にサポートしています。本シンジケートローンでは、商工中金がアレンジャーを務め、地域金融機関である、北日本銀行、および、東日本銀行が参加し、その組成が実現したものです。スタートアップ企業に対するシンジケート形式のコミットメントライン(融資枠)の提供は、商工中金として初めての取組みとなります。

 InstaVR株式会社は2018年6月に発表した第三者割当増資(シリーズB)による資金調達以降、2022年5月までに第三者割当増資および融資により総額7.2億円の資金調達を行っております。今回、新たに商工中金が組成するシンジケートローンによる総額10億円の融資枠を確保したことにより、InstaVR株式会社の累計資金調達額は24.5億円を突破しました。

 InstaVR株式会社は今回の資金調達をもとに、深刻化する社会問題である国内の人手不足問題を解決する、革新的VR人財育成ソリューション「InstaVRエンタープライズ」の導入をさらに進め、当社ミッション「人類の可能性を無限にする。」を実現して参ります。